一般歯科について
当院では、大人の方のむし歯、歯周病の治療を行っております。
歯周病
歯周病は口の中のある種の細菌によって引き起こされる、歯茎(歯肉)や歯を支える骨(歯槽骨)が侵される病気です。
次に挙げる症状のうち、ひとつでも思い当たったらチェックを受けましょう。
- ブラッシングすると歯肉から出血する
- 固いものが噛めない、噛むと痛い
- 歯がグラグラする
- 口臭がする
- 口の中がネバネバしてさっぱりしない
- 冷たいものがしみる
- 歯茎が時々腫れる
- 最近、歯が長くなってきた
- 食べかすがよくはさまる
- 最近、歯並びが乱れてきた
骨が命(歯周組織再生誘導手術)
しっかり食べ物を咀嚼するためには、歯が丈夫な顎の骨に支えられていなくてはなりません。
歯の健康には「骨が命」なのです。
そのため歯周病治療や予防では、骨をいかにして守るかが鍵となります。
しかし従来の歯周病治療では、この大切な歯を支える骨(歯槽骨)の再生ができませんでした。
その結果、一時的に症状が改善されたとしても、時間が経つと歯周病が再発してしまうことがあります。そのため、歯周病は治らない病気、または年によるものだと諦められていました。
今日、歯科医療の目覚しい発展により、この大切な歯を支える骨の再生が可能となってきました(一部保険適応)。
術前 | 術後 | |
矢印の所に骨がなくプラークが入り込み、よく腫れた。 | 8ヶ月矢印の所に骨の再生が認められる(GTR法)。 |
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